石窯ピクニック、参加者募集します!

春が近づいてきていよいよ春のオープン目前となってきました。
近くの植田正治写真美術館も3月1日から春の展示が始まり、開館となりました。

3月のこの時期は、何年か前まで週末限定で大山のパン屋をプレオープンしてワークショップや小さなライブなどを盛り込みながら営業していました。
きっちんピノキオさんと生パスタを作ったり、本格生ソーセージ作り。そば切り和助さんのつくしピクルス作り。雑貨屋宙さんの炭火でコーヒーをローストする会や、セレンさんのダンボール燻製、原田よしとくんの絵本原画展とライブペイント。もちろんパン作りもしました。大きなカンパーニュをみんなで焼いて、それぞれがかっこいいクープを入れて、焼き上がりに歓声があがったりして。
最近は遠方に出かけることも多くなり、なかなか開催できていませんでしたが、常連のお客さまからは「また3月の会はないですか?」とよく聞かれる人気のイベントだったのです!その「3月の会」、今年は久々にやってみようと思います!
                   
       
    


今回は特に今までのようなワークショップ的なことはありませんが、昨年できた庭の石窯でパンを焼きますので、みんなで石窯を囲んで石窯パンを食べよう、という企画です。

日程は3月14日(土)・15日(日)
両日とも11:30〜16:00頃までパンを焼きます。販売もします。
お昼ごはんはご予約で20名・2000円(小学生は半額・未就学児無料)
石窯パンと酵母を使ったお料理をビュッフェ式で食べていただけるようにご用意したいと思います。
(お飲み物は別料金になります。)
カフェスペースと半野外を含んだイベントになりますので暖かい山の服装でお出かけください。
お問い合わせ・ご予約はコウボパン小さじいちまで。
info@kosaji-1.com
0859-68-6110
(出張に出かけていることが多く、電話に出られないことがあります。またメールをすぐに返信できないこともありますがご了承をお願いします)


同時にイベントスタッフも急募します!
3月の土・日を中心にお手伝いができる方、おられないでしょうか。
パン製造、飲食業の経験の有無は問いません。短時間でも大丈夫ですので、ぜひ、忙しいけど楽しいイベントのお手伝いをお願いします!
コウボパン小さじいち・西村までご連絡ください。
info@kosaji-1.com
0859-68-6110


ここからは石窯ができるまでのお話です。お時間のある時に読んでください!

石窯のおはなし
さて。その石窯ですが、昨年のちょうど3月15日に完成しました。
それから1年間は試験的に少し焼いてみる程度で、なかなか稼働させる余裕がありませんでした。
今回は、これからも定期的に石窯パンを焼いていくための儀式?というかスタートのイベントです!
地元産自家製粉小麦粉の自家製酵母パンを石窯で焼く。これはありがちですが、小さじいちの小さな小さな夢でした。お店を大きくする野望はまったくありませんが、この大好きな大山の地で、自分たちの目の届く範囲で作られた食べ物を火を囲んでみんなで楽しくおいしく食べたい。それが10年前にこの地に立った時に思い浮かんだ自分たちのパン屋さんの姿でした。

石窯と石窯小屋は友人のSBALCO desighさんが作ってくれました。石窯小屋が建ってもまったく空間に違和感なく、もとからここにあったような自然な建物。石窯作りははみんなで本を読んだり、岡山の石窯パン屋の焼き屋さんに教えてもらいに行ったり。基本は石窯作りが趣味という松江の松浦さんに指導してもらいながら、パン屋を建築してくれた音田工務店の若い2人も手伝ってくれてどうにか積み上げました。鉄の扉は鉄の作家さんにお願いしようかと言いながらなかなかピンとこずにいたところ、今回のイベントのためにSBALCO desighのだいちゃんが手作り!!してくれて、味のある扉になりました。

石窯づくり計画は2013年の夏ごろからスタートしました。
この場所に石窯小屋を建てます。


まずは植栽を移動したり土地を均したり。


だいちゃん+愛さんコンビの仕事は早い!始まったらあっという間。
二人がお揃いのツナギを着てるのが笑えたー。チームSBALCO。


雪の降る頃に小屋が完成。風景に馴染みすぎて!






石窯づくりまでは空いてる小屋は子供たちの遊び場。ゆきだんごやさんOPEN!




すごい雨風の冷たい嵐の日に石窯を積み上げる。左官屋さんの指導を受けながら。
小さじいちのスタッフもみんなで。






完成して初火入れ。ちゃんと炎が燃え盛ってちゃんと煙突から煙が出てる!感動!


薪の準備もOK。








石窯で初めて焼いたのは塩だけのカンパーニュ。
大山に移住して初めて焼いたのもこのパン。初めて焼いたパンは自分たちで勝手に作った方向も何も考えていないニセ神棚にお供えしたのを思い出します。





今日は石窯ピクニックの日のために製粉機も大掃除。
さあ、すべてが揃って石窯ピクニックです!一口かじると大山の景色がぽわーと思い浮かぶような、自然をたっぷり詰め込んだパンを焼きたいと思います。
石臼で挽きたての大山産小麦の全粒粉の石窯パンでみなさんをお迎えします!